朝陽電気株式会社 RECRUIT SITE

社長の写真

みなさん、はじめまして。
朝陽電気株式会社、取締役社長 北詰雅亮(きたづめ まさあき)です。
朝陽電気は電気工事の専門会社として歩み続けて100年を越えました。電気工事と一口に言っても大まかでわかりにくいかもしれません。ビルに必要な電力を想定し外部より引き込み、それを各フロアに供給することにより照明、空調、エレベーター、オフィス機器などを使用できるようにする、いわばビルに命を吹き込む仕事です。
私たちは建物ごとに最適な電気の配備を考え、設計図をおこし工事計画を作成し工事に入ります。工事中は担当者が工程、コスト、安全を現場で管理します。実際に工事を行う職人さんが動きやすく、迷わずきちっと工事が行えるようにするのも私たちの仕事です。

よく建物の躯体は人間で言う骨格にたとえられます。躯体が骨格なら、その中を巡る電気は血管や神経です。現代において電気は「あって当然、ないと困る」インフラそのものですが、やはり人の手でひとつひとつ敷設されているのです。
地味な仕事、かもしれません。ですが夜の街で、黒々とうずくまる巨大な建物にいっせいにあかりが灯る瞬間を私たちが創っています。その瞬間のために何十、時には何百の図面を描き起こし、検討を重ね、現場で仕上げて行き完成を目指します。

フェスティバルホール舞台袖写真

今でも深く記憶に残っていることがあります。私が学生の時にあった阪神大震災のときのことです。震災では私が通っていた大学のインフラが根こそぎだめになってしまい、街のあかりどころか街灯1本もなく、日が暮れればあたり一面がまっ暗という状況でした。多くの人が不自由で不安な日々を過ごすなか、私が目にした大学の電力復旧工事でした。
ひと通りの工事を終えて建物にあかりが灯ったとき、どよめきとも歓声ともつかない声が上がりました。拍手をしている人だっています。その時の人々の表情を、私は忘れることができません。復興のシンボルはあかり。やはり電気なんだと理屈抜きに感じた瞬間です。

当社はフェスティバルホールを筆頭に、ランドマーク的な建物の工事も数多く手がけています。その建物ひとつひとつに真剣に向き合いながら、今までの100年を過ごしてきました。私はいま、次の100年を一緒に創ってくれる人に出会いたいと思っています。
朝陽電気の活動にご興味のあるかたはぜひともご連絡ください。お話ししましょう。

朝陽電気株式会社 取締役社長 北詰雅亮

私の趣味にトレイルランニングがあります。おつきあいさせていただいている大学のOBや経営者の方たちで、トレイルランニングをされているかたに誘われたのがきっかけです。須磨浦公園から宝塚まで六甲全山縦走をする六甲キャノンボールラン。
56km山道を走ると聞いたときには、正直「できるわけない」と思いました。
しかし、しんどい事も平気で乗り越えてしまうキャノンボーラーのかっこいい姿を見て、私もキャノンボーラーになりたい思いで参加することにしました。
何度か実戦練習を経て足も強くなり56kmを約9時間で走り切ることができました。
できない、と思っていたけれどやってみれば何とかなるものです。
以来、「不可能と思うことも一度やってみよう!」とまず声に出すようにしています。

トレイルランニング
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